秋の特集
味噌を使いこなす
“味噌”といえば、日本を代表する健康調味料!
でもお味噌汁以外の料理には案外登場回数が少ないのでは?
そこで今回の特集。味噌を使ったおすすめレシピはもちろん、調味料としての味噌の活用法をご紹介します!
秋の特集
“味噌”といえば、日本を代表する健康調味料!
でもお味噌汁以外の料理には案外登場回数が少ないのでは?
そこで今回の特集。味噌を使ったおすすめレシピはもちろん、調味料としての味噌の活用法をご紹介します!
話題の鯖の味噌煮缶を使って、色どり鮮やかで旨みもたっぷりの簡単パスタを作りましょう! 味噌煮のコクとトマトのフレッシュな酸味がマッチした一品。あえるだけ・冷めてもOKと、ごはんを作るのが面倒な日や急なおもてなしの時にも活躍間違いなしのメニューです。
話題の酵素を取り入れたヘルシープレートの登場!味噌、ヨーグルト、ぬか漬けと3種類の発酵食品を組み合わせて、おいしくて健康作りにも効果的なメニューに仕上げました。たれに漬けて焼くだけでできる手軽さもポイント。酵素パワーで旨みを増したチキンを召し上がれ。
豚ばら肉とサンチュをつかった韓国の人気料理、サムギョプサルが自宅で手軽に楽しめるとっておきのレシピをご紹介します。豚肉と野菜がたっぷりのヘルシーで食べ応えのあるメニュー。焼き肉のたれで簡単に作れる活用度大の合わせ味噌にも注目を!
味噌の原料はどれも「大豆・こうじ・食塩」ですが、その配合や製法の違いによってさまざまな種類があります。それぞれ味や香りが異なるので、その特徴を活かし、料理に合わせて使い分けましょう。
赤味噌 | 中辛口。辛みと旨みのバランスがよくとれた味噌です。 |
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白味噌 | 甘口。やわらかめでこってりとした味わいの味噌です。 |
淡色味噌 | やや甘口。「赤味噌」と「白味噌」の中間ぐらいの辛さです。 |
八丁味噌 | 辛口。色は黒に近く、ねっとり硬めでこくのある味噌です。 |
また、味噌はひとつのものを単体で使うよりも2~3種類を組み合わせ、“合わせ味噌”にして使うのがおすすめです。
その場合は、味や色が近いものどうしを合わせるよりも、辛口と甘口、赤味噌と白味噌など、なるべく特徴の異なるものを組み合わせるのがポイント。違った味や風味がミックスされることで新しいおいしいさが生まれます。
だし汁とちょっとした具があれば簡単に作れてしまうのが味噌汁の良いところ。だし汁を火にかけて具を入れ、煮立ったら弱火にして味噌を溶けば完成という手軽さなので、お酒を飲んだ後の締めの一品にも最適ですね。
ここでは、豆腐やわかめといった定番ものとは一味違う、洋風テイストの味噌汁の具材をいくつかご紹介しましょう。
※じゃがいもなど、硬めの野菜は味噌を溶く前に3~7分ぐらい煮ます。
生野菜につけたり、豆腐やこんにゃくにかけたり、肉や魚の味つけに使用したり…さまざまな料理で幅広く活用できるのが「練り味噌」! とっても簡単に作れるので、ぜひつくりおきして常備してはいかがでしょう?
好みの味噌(数種類の味噌を合わせてもよい)と砂糖・酒・みりんを鍋に入れてまぜ合わせ、弱火にかけて練りあげるだけ(味噌の種類や各材料の分量はお好みで)。 また、これをベースに、すりつぶしたごまを加えれば「ごま味噌」、すりおろしたゆずを少々加えれば「ゆず味噌」、すりおろしたしょうがを加えれば「しょうが味噌」など、さまざまなバリエーションを楽しむことができます。その際の粘度はだしを加えて調整しましょう。