春の特集
午後の紅茶をつかったレシピ
1986年に誕生した「キリン 午後の紅茶」。普通に飲むのももちろん美味しいですが、手軽に作れて、全く違う味が楽しめるアレンジティーづくりもおすすめなんです。
そこで今月の特集は「午後の紅茶をつかったレシピ」!午後の紅茶を使ったお料理やスイーツのレシピの他にも、午後の紅茶の開発秘話などもご紹介します。
春の特集
1986年に誕生した「キリン 午後の紅茶」。普通に飲むのももちろん美味しいですが、手軽に作れて、全く違う味が楽しめるアレンジティーづくりもおすすめなんです。
そこで今月の特集は「午後の紅茶をつかったレシピ」!午後の紅茶を使ったお料理やスイーツのレシピの他にも、午後の紅茶の開発秘話などもご紹介します。
キリン 午後の紅茶 おいしい無糖とすりおろししょうがで作る、紅茶が香るジンジャーチキン。おいしい無糖と生姜の漬けダレに漬けば、紅茶のカテキンと生姜の酵素の力で、ソテーしたお肉がより柔らかく仕上がります。
フライパンでつくる、スペインの定番ドーナツ。オリーブオイルで焼いてつくります。外はカリッと、中はモッチリ!「キリン 午後の紅茶 ミルクティー」は「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」や「キリン 午後の紅茶 ストレートティ」で代用しても、おいしくお召し上がりいただけます。
エスプレッソティー風味のもちもちのおだんご。生地をこねて、丸めてゆでるだけ。チョコレートソースなど、お好みのソースをかけてお召し上がりください。
「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」で、クリスマスパーティーを盛り上げてくれるクッキーオーナメントをつくろう!テーブルを華やかにする飾り付けにもピッタリ☆ 透明の袋に入れて飾っておけば、ゲストのお土産としても喜ばれそうです。
炊飯器に「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー」と材料を入れて、スイッチを押すだけ!びっくりするほどかんたんに、ミルキーなピラフがつくれます。
炊いたご飯を午後の紅茶 おいしい無糖で煮込み、ミニトマトを加えてリゾット風に。紅茶の華やかな香りとくせのない爽やかな味わいに、トマトのほのかな酸味と旨みが良く合います。
ミルクティー風味のスクランブルエッグでつくるロールサンド。ほんのり甘く、風味豊かな仕上りです。ペーパーナプキンなど、柄の入ったシートでラッピングしても素敵です!
1986年の誕生以来、変化を捉えて新たな紅茶飲料の可能性を探究し、本格的な紅茶本来のおいしさを追求してきた「キリン 午後の紅茶」。その誕生に関するストーリーをご紹介します。
今でこそペットボトル入りの紅茶は身近な存在ですが、実は1986年にデビューした「午後の紅茶」が日本初のペット入り紅茶でした。それ以前は、缶入りの紅茶しかなく、おまけにどれも売れ行きはいまひとつだったのです。
「どうしてだろう?おいしくないし、甘すぎる。本当に美味しい、リーフティーの本格紅茶は作れないのだろうか?」そんな素朴な疑問から、日本初のペット容器入りストレートティー開発が始まりました。
※「株式会社食品マーケティング研究所調べ(1986年当時の主要飲料販売メーカー及び製罐メーカーを対象としたヒアリング調査による)」
グラスに注ぐだけで、本格的な紅茶が味わえるペット紅茶を作るには、実は大きな問題があることがわかりました。それは"ストレートで濁らず、透明な紅茶を作る"ことです。
紅茶には「冷やせば濁る」という性質があり、紅茶そのものが持つこの特性を打破するのは至難の業であり、早くも開発チームはみな頭を抱えました。しかし、度重なる試行錯誤を繰り返し、とうとう液色を透明にする技術を編み出したのです。それがクリアアイスティー製法です。この透明化技術は、当時業界では画期的な発明でした。
午後の紅茶の美しい色鮮やかな色合いは、試作の繰り返しの結果生まれた、開発技術の結晶なのです。
「日本にも紅茶の本場イギリスの習慣を根付かせたい」そんな思いを込めて、英国の習慣であるアフタヌーンティーに由来した「午後の紅茶」がネーミングとして採用されました。
また、ラベルには、アフタヌーンティーの習慣のはじまりといわれる、ベッドフォード公爵夫人のイラストがあしらわれ、本格的な紅茶のイメージが強調されました。
「キリン 午後の紅茶」の商品の多くは、スリランカ産の茶葉を使用しています。生産地やそこで働く人とのより良いパートナーシップを築き、良質な原料茶葉を使用した「キリン 午後の紅茶」をこれからも提供し続けることができるように、キリングループでは「キリン スリランカフレンドシッププロジェクト」を実施しています。
今回は、紅茶葉の産地であるスリランカの紅茶農園が、より持続可能な農園認証を取得するための支援と、農園の子供達が通う学校に図書を寄贈する2つの活動をご紹介します。
自然の恵みを原料として、商品やサービスを提供しているキリングループにとって、生態系の保全は重要な課題です。原料の生産地の生態系のバランスを損なわないこと、また、その生産農園の生産体制、労働環境の向上に寄与する支援も、飲料メーカーとしては重要な取り組みであると考えています。
紅茶農園が自然や人権に配慮しながら継続的に紅茶葉を生産できるように、キリングループでは、2013年から「キリン フレンドシッププロジェクト」の一環として、スリランカの紅茶農園が持続可能な農園認証制度である「レインフォレスト・アライアンス認証」を取得する支援を行っています。
国際的な認証を得た紅茶農園は、環境面や社会面できちんと配慮していることが信頼できる第三者から認められたことになり、付加価値が高まります。そしてその生産物がより選ばれるようになれば、そこで働く人々の生活環境や、子供達の教育環境の向上にもつながります。
しかし調査によって、認証取得ができるのは、比較的資金に余裕のある農園に限られていることも分かりました。このため、将来的に地域全体で農園の持続性が向上し、持続可能な原材料が自由に使用できることを目指して、意欲の高い農園に対し、認証取得の支援をしていくことにしました。
そのファーストステップとして、これまで農園に付属する学校向けに行ってきた図書寄贈活動でつながりのある紅茶農園を中心に候補先を決め、国際的な非営利団体「レインフォレスト・アライアンス」と協働で認証取得の支援を開始しています。
「午後の紅茶」のふるさとであるスリランカへの感謝の気持ちを込めて、2007年よりスリランカの小学校に、子供達がいつでも図書を閲覧できる「キリンライブラリー」を設置し、図書寄贈を継続しています。
スリランカでも、都市部と異なり茶の名産地があるような地方の学校は、日本では当たり前のように置かれている学級文庫や充実した図書室が無いというのが現状です。キリングループでは、茶園で働いている方々のお子さんが通う小学校に良質な図書の寄贈活動を行い、子供達の学力向上や、将来への夢を描くお手伝いを続けています。
「キリン 午後の紅茶」のおいしさは、おいしい茶葉があってこそ。これからも、スリランカの紅茶農園が、環境に配慮し、そこで働く人々の労働環境や生活環境を向上させて継続的に茶葉を生産できるように取り組んでいきます。
「キリン 午後の紅茶」の公式ブランドページでは、上記取り組みの詳細の他、「キリン 午後の紅茶」の歴史や、紅茶に関する豆知識等もご紹介しています。 ぜひ、「キリン 午後の紅茶」の公式ブランドページもご覧ください。